
Mon Caprice Lessons
当サロンでは、フランスを中心に
18世紀の芸術と文化をテーマにした講座を行なっています!
About Lessons
Mon Capriceの講座について
● Mon Capriceのレッスンで大切にしていること
歴史と芸術を深く味わう、大人のための教養サロン
慌ただしい日常を離れ、19世紀フランスの邸宅をイメージした静謐な空間で、知性を磨くひとときを過ごしませんか。
当サロンでは、17世紀から19世紀のフランス芸術・文化を主軸とした講義を行っております。同時代のイギリスや日本との文化的な繋がり、そして西洋美術史の深淵を紐解く内容は、本物を知る大人の方にこそ味わっていただきたいカリキュラムです。
講義の後は、マリー・アントワネットの離宮を思わせる優雅なサロンへ場所を移し、ティータイムをお楽しみいただきます。
美しい調度品に囲まれ、学んだ知識に想いを馳せながら、ゆったりと流れる時間をお楽しみください。
● レッスンの区分けについて
Mon Capriceでは、皆さまがそれぞれのペースで美の世界をお楽しみいただけるよう、内容の深さや楽しみ方に合わせた3つのスタイルをご用意しております。
✦ Standard:ときめきの入り口(初心者の方へ)
歴史や様式に関する事前の知識は必要ありません。美しい写真やエピソードを中心に、まずは「素敵!」と心ときめく体験を大切にするクラスです。物語を聴くような感覚で、どうぞお気軽にご参加ください。
✦ Academic:知性の深まり(一歩深く学びたい方へ)
「なぜこのデザインが生まれたの?」という点と線がつながる知的興奮を味わうクラスです。時代背景や思想、文化の繋がりをじっくりと紐解き、大人ならではの深い学びを楽しみます。
✦ Specialist:美意識の探求(本質を極めるオンラインコース)
室内装飾の細かな様式や、プロフェッショナルな視点での美学を多角的に深掘りするクラスです。 こちらは、**オンラインコース「CSP(Culture Styles for Princess)大人の教養コース」**として展開しております。
ただ知識を蓄えるだけでなく、歴史に裏打ちされた美の規範を学び、ご自身の感性と生き方をより確固たるものへ。流行に左右されない「本物の教養」を身につけ、美意識を人生の基盤にしたいと願う皆さまのための、探求の場所です。
Up Coming Lessons
現在募集中の講座

時空を旅する
パリ案内
~ベル・エポックの挿絵画家バルビエから、最新パリ情報まで~
本講座では、“知的で美しいパリ時間”をご提案します。パリでぜひ訪れたいおすすめレストランや話題のショコラティエ、心を満たすフランス映画や文学の世界まで、旅と文化をやさしく結びながらご紹介します。
たとえば「マリー・アントワネット・スタイル展」にも深く関わる画家・装飾家ジョルジュ・バルビエの著作や、彼とバレエ・リュスとの関係など、普段なかなか語られることのない時代背景も、分かりやすくお話しします。華やかな芸術の裏にある物語を知ることで、18〜20世紀初頭のパリが、より立体的に感じられるはずです。
映画や文学に登場する、あの憧れの風景――。その背景にある美意識や歴史を知ることで、次に訪れるパリの街並みや美術館、カフェで過ごす時間が、特別なものへと変わります。
講座の後半には、アフターヌーンティー形式のティータイムをご用意。日本未発売のフランス紅茶とともに、日常を離れた優雅で心温まるひとときをお楽しみ下さい。
サロン講座日時: 2月16日(月) 午後1時〜
参加費用:8,800円

時を超えて愛される「美」の歴史を、日常の彩りに
はじめまして。Mon Caprice 主宰の中嶋 美緒(なかじま みお)です。
私の原点は、幼少期に触れた『ベルサイユのばら』でした。宮廷文化や18世紀芸術の華やかさに魅了されたその情熱は、大人になっても色褪せることはありませんでした。外資系企業の秘書として勤務する傍ら、2018年には「好き」を形にするべく、自宅の一部をマリー・アントワネットの離宮〈プチ・トリアノン〉をイメージした空間へとリフォームいたしました。
この空間が雑誌に掲載されたことをきっかけに、同じ関心を持つ方々と学びを共有するサロンをスタート。より体系的で専門的な知識をお伝えしたいという想いから、英国バッキンガム大学大学院へ留学し、17世紀から19世紀にわたるフランスとイギリスの室内装飾史を専門的に学んで参りました。
現在は、大学院での研究成果をベースに、美術・宮廷文化・インテリア史を軸とした講座を開催しております。
歴史を知ることは、単なる知識の習得ではありません。かつての時代を彩った人々の美意識や価値観に触れることで、私たちの現代の暮らしや感性も、より豊かに輝き出すと信じています。
19世紀フランスの空気を纏うお部屋で、皆さまと時空を超えた美の旅をご一緒できることを、心より楽しみにしております。
Another Lessons
過去に行われた講座の1部です。

● マリーアントワネット:プチトリアノン 編
✦ Standard:ときめきの入り口(初心者の方へ)
〜王妃が愛した秘密の楽園と、至高の室内装飾を巡る旅〜
宮廷の喧騒を離れ、王妃マリー・アントワネットが唯一「自分自身」に戻ることができた場所、それが離宮プチ・トリアノンです。
本講座では、王妃の美意識が凝縮されたこの“秘密の楽園”を舞台に、まるで彼女が作り上げたプライベートなテーマパークのような独特の世界観を紐解いていきます。
- 室内装飾の美学:王妃がこだわった装飾品や家具、当時の職人たちの技巧について、室内装飾史の視点から詳しく解説します。
- 時代背景と物語:なぜ彼女はこの場所を必要としたのか。当時の社会情勢や王妃の心の機微を、貴重なエピソードとともに巡ります。
- 秘密の花園:プチ・トリアノンを囲む建物たちが織りなす庭園とその構成の魅力に触れていきます。
18世紀フランスの美の真髄に触れ、王妃が愛した至福の空間を、当時の空気感そのままに体感してみませんか?

● ポンパドール夫人とロココ芸術
✦ Standard:ときめきの入り口(初心者の方へ)
〜「ロココの女王」の称号は誰の手に?時代を創った女性の真実〜
「ロココの女王」と聞いて、真っ先にマリー・アントワネットを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。 しかし、18世紀フランスの宮廷において、その時代の美学を真に形作り、芸術を牽引したのは「ポンパドール夫人」その人でした。
もし現代に彼女がいたなら、「ロココの女王は私よ!」と、マリー・アントワネットにそっと異議を唱えているかもしれません。
本講座では、平民の出身ながらルイ15世の寵姫となり、知性と美貌で時代を彩った彼女の波乱万丈な人生と、彼女が愛した芸術の世界を紐解きます。
- 類まれなるセルフプロデュース力:いかにして彼女は「時代のアイコン」となったのか。その知略と美学に迫ります。
- ロココ芸術のパトロンとして:建築、絵画、セーヴル磁器など、彼女が庇護し、発展させた華麗なるロココ様式についても学びます。
- 室内装飾に刻まれた情熱:18世紀フランスのインテリアに彼女が与えた影響を解説します。
華やかな宮廷文化の陰にある、一人の女性としての情熱と覚悟。ポンパドール夫人の人生に触れることで、ロココ様式の流行と衰退への深い関わりが見えてきます。

● マリーアントワネット:モード大臣編
✦ Standard:ときめきの入り口(初心者の方へ)
〜流行を操る影の仕掛け人たちと、ヨーロッパを席巻した美の戦略〜
誰もが一度は目にしたことのある、マリー・アントワネットの華麗なドレスや、驚くほど高く結い上げられたヘアスタイル。それらは単なる贅沢の産物ではなく、18世紀フランスが生み出した「流行(モード)」という名の強力な武器でした。
しかし、王妃一人でそのスタイルを作り上げたわけではありません。流行の影には、必ずそれを操る「仕掛け人」が存在していました。
本講座では、王妃を支え、ヨーロッパ中の女性たちを魅了した美の裏方たちにスポットを当て、当時のファッションがどのように生まれ、拡散していったのかを紐解きます。
- モードの仕掛け人「ローズ・ベルタン」:平民から「モード大臣」と呼ばれるまでに昇り詰めた稀代のモード商。彼女の革新的なセンスと活躍について解説します。
- 驚愕のヘアスタイルとレオナール:重力を無視したような高く聳え立つヘアスタイルを実現させた伝説の髪結い師。その技術と流行を支えた情熱に迫ります。
- 流行が動かした歴史と経済:フランスからヨーロッパ全土へ。王妃のファッションがどのように政治的・経済的な影響を及ぼしたのか、歴史的背景と共に解説します。
華やかなドレスの裏側に隠された、プロフェッショナルたちの野心とクリエイティビティ。知性を磨きながら、18世紀フランスの美意識の深淵に触れるひとときをお楽しみください。

● マリー・アントワネット 美の世界
✦ Academic:知性の深まり(一歩深く学びたい方へ)
〜王妃が愛したインテリアのルーツと、時代を創った3つの物語〜
「マリー・アントワネット・スタイル」として今なお愛され続ける、エレガントで華やかな世界。その美しさの裏側には、当時の時代背景と王妃の瑞々しい感性が織りなす、深い物語が隠されていました。
本講座では、単なる豪華な装飾としてではなく、王妃がなぜそのスタイルを選び、どのように流行を創り出していったのかを、3つの重要なキーワードから紐解いていきます。
室内装飾のプロフェッショナルな視点と共に、18世紀のフランス宮廷へとタイムへと旅してみませんか?
講座で紐解く3つの美意識
- アングロマニアと啓蒙思想 〜自然志向〜 なぜ王妃は窮屈な宮廷を離れ、田舎家(アモー)での暮らしを夢見たのでしょうか。イギリスへの憧れ(アングロマニア)と「自然に帰れ」という思想が、インテリアにどう反映されたのかを探ります。
- 古代ローマ 〜花のアンティークスタイル〜 ポンペイの遺跡発掘によって花開いた「ネオ・クラシック(新古典様式)」。マリー・アントワネットが愛した、繊細で愛らしい「花のアンティークスタイル」の秘密に迫ります。
- オリエンタル趣味の拡大 〜トルコへの眼差し〜 中国や日本への憧れから、さらに未知なる「トルコ」へ。エキゾチックな異国情緒が、フランスの洗練された美と出会い、どのような魔法をかけたのでしょうか。
王妃の美意識から、現代の私たちの暮らしを彩るヒントを見つけます。

●王侯貴族が愛した東洋磁器への旅
✦ Academic:知性の深まり(一歩深く学びたい方へ)
〜有田からマイセンへ。海を越えた「白き黄金」の物語〜
かつて西洋の王侯貴族にとって、東洋から届く磁器の眩いほどの白い輝きは、ダイヤモンドにも匹敵する「白き黄金」としての憧れでした。
本講座は、東洋で生まれた美しい磁器が、どのように荒波を越え、西洋の宮廷文化を塗り替えていったのか——。そのドラマチックな足跡を辿る「磁器の旅」へと皆さまをご案内いたします。
「点と点を結ぶように、歴史と美がつながる瞬間」を、ご一緒に体験してみませんか?
- 海を渡った「有田」と東洋の神秘 なぜ日本の有田焼は、海を越え遠くヨーロッパの宮廷を熱狂させたのでしょうか。その輸出の背景と、当時の貴族たちが磁器に託した夢を紐解きます。
- 「白き黄金」への執念とマイセンの誕生 「自分たちの手で、この白さを作りたい」——。錬金術師を幽閉してまで磁器製造に挑んだアウグスト強王の情熱と、西洋初の磁器「マイセン」誕生の裏側にある物語。
- 宮廷を彩るシノワズリと、新たな美の規範 東洋への憧れが、フランスやドイツの室内装飾やライフスタイルにどのような変革をもたらしたのか。西洋が解釈した「東洋の美」の形を探ります。
西洋で磁器が完成するまでの歴史背景や、王侯貴族たちの美への執着を知ることで、日常のティータイムに深い奥行きが生まれます。

● 旅する気分で 華麗なる帝政ロシア
✦ Academic:知性の深まり(一歩深く学びたい方へ)
〜宮殿が語る、17世紀から20世紀の歩みとフランス文化の薫り〜
冬の輝きが似合う国、ロシア。
かつての帝都サンクトペテルブルクには、今も帝政時代の栄華を伝える絢爛豪華な宮殿たちが立ち並んでいます。
本講座では、17世紀から20世紀初頭までのロシアの歩みを、建物の歴史を通して紐解く「誌上の宮廷旅」へと皆さまをご案内いたします。
特に注目したいのは18世紀。啓蒙思想や芸術の都であったフランスの文化が、はるか北の大地でどのように受容され、独自の華を咲かせたのでしょうか。絶対王政のフランスが、ロシア宮廷に与えた計り知れない影響力とその美意識の融合を垣間見ることができます。
旅のハイライト
- サンクトペテルブルクとピョートル大帝:沼地に築かれた「北のヴェネツィア」。皇帝が夢見た理想郷の始まり。
- エカテリーナ宮殿 〜ツァールスコエ・セロー〜:琥珀の間を擁する、青と白と金が織りなす究極のロココ様式。
- エルミタージュ美術館:世界最大級の殿堂であり、歴代皇帝の「冬宮」。その圧倒的な室内装飾。
- ストロガノフ宮殿:名料理「ビーフストロガノフ」誕生の舞台。食文化と空間が交差する貴族の邸宅。
- ユスポフ宮殿:ロシア屈指の富豪が愛した、ミステリアスな歴史を秘めた美しい宮殿。
ピョートル大帝からエカテリーナ2世、そして激動の20世紀へ。宮殿という「証人」から歴史を学びます。

● フランス古城物語
✦ Standard:ときめきの入り口(初心者の方へ)
〜ベルサイユ以前の光と影。王妃と愛人たちが繰り広げる華麗なるドラマ〜
「フランスの宮殿」といえば、誰もがベルサイユ宮殿を思い浮かべるかもしれません。 けれど、太陽王ルイ14世がその壮大な宮殿を築くよりずっと前から、フランスには数々の美しい物語の舞台がありました。
本講座では、歴代の王たちが愛したフォンテーヌブロー宮殿や、絵画のように美しいロワールの古城を巡りながら、16世紀の宮廷を彩った「情熱と駆け引き」の歴史を紐解きます。
歴史の予備知識がなくても大丈夫。まるで一冊の小説をめくるような、ときめきに満ちた旅へ出かけましょう。
旅のハイライト(思わず誰かに話したくなる物語)
- フォンテーヌブロー宮殿:歴代の王が愛した「真の住まい」 ナポレオンが「真の王の住まい」と称えたこの場所には、ベルサイユとはまた違う、重厚で洗練されたフランスの源流が息づいています。
- ロワールの古城:王妃と愛人たちの「女の戦い」 川面に浮かぶ美しいシュノンソー城。そこで繰り広げられた正妃と愛妾の激しいバトル……。歴史の裏側に隠された、美しくも切ない人間模様に迫ります。
お部屋を彩る装飾品や家具、古城の佇まいなど、実際に訪れた際に撮影した美しいビジュアルをふんだんに使ってご紹介します。

● リージェンシー
✦ Academic:知性の深まり(一歩深く学びたい方へ)
〜ジョージ4世が愛した、インド・中国・フランスが織りなす究極の美意識〜
19世紀初頭、摂政皇太子(後のジョージ4世)の時代に花開いた「リージェンシー様式」。 それは、英国の伝統に、東洋の神秘とフランス宮廷の華やぎが複雑に絡み合った、稀有でエキゾチックな時代でした。
本講座では、なぜこの時代の英国で、インドや中国、そして宿敵であったはずのフランスのスタイルがこれほどまでに愛されたのか、その謎を解き明かします。 歴史のパズルを完成させるような知的な体験は、皆さまの「博物館巡り」や「カントリーハウスの旅」を、より一層奥深いものへと変えてくれるはずです。
リージェンシーの美を読み解く3つの鍵
- 18世紀とは異なる「新たなシノワズリ」 ロココ時代の可愛らしい中国趣味とは一線を画す、リージェンシー特有の力強くも洗練された東洋趣味。そのデザイン的特徴と、当時の英国人が抱いた東洋への情熱を紐解きます。
- ブルボン王朝のリバイバル:なぜ今、ルイ王朝なのか? 激動の時代を経て、英国で再び甦ったフランス宮廷のスタイル。亡命貴族たちが持ち込んだ文化と、ジョージ4世のフランスへの深い憧憬がもたらした「究極のエレガンス」の正体に迫ります。
- ナポレオンは敵だが、スタイルは別。 政治的には敵対しながらも、ナポレオンが愛した古代ギリシャ、ローマ、エジプトの様式(アンピール様式)を取り入れた英国。その驚くべき審美眼と、古代への憧れが家具や装飾に与えた影響を解説します。
カントリーハウスを訪れた際、家具や壁紙など室内装飾から時代背景を読み取れる知性を養います。

● 西洋美術史のぞいてみよう!
✦ Standard:ときめきの入り口(初心者の方へ)
〜名画と出会う入門講座:字幕なしで観ていた「美」に、物語を〜
「西洋美術史って、なんだか難しそう……」 そう感じている方にこそ受けていただきたい、最初の一歩のための入門講座です。
実は、日本では世界の名画に出会える機会がとても多い一方で、その「読み方」を体系的に学ぶ機会は驚くほど少ないのが現実です。 背景にある約束事や歴史を知らずに絵画を眺めるのは、まるで**「字幕なしで海外ドラマを観ている」**ようなもの。
本講座では、「西洋美術史ってナニ?」という根本的な疑問からスタートし、名画の裏側に隠されたメッセージを優雅に読み解くヒントをお伝えします。
講座で手に入れる「古典絵画の字幕」
「西洋美術史」の正体とは? 美術史とは、ただの知識の羅列ではありません。当時の人々が何を信じ、何を美しいとしたのかを探る、エキサイティングな探検です。その全体像をやさしく俯瞰します。
なぜ、その絵は描かれたのか? 画家たちがキャンバスに込めた「暗号」や「象徴」。時代背景を知ることで、これまで「なんとなく」見ていた名画が、あなたに語りかけ始めます。
日本で名画を楽しむための秘訣 東京の美術館で出会える作品を例に挙げながら、明日から使える「鑑賞の視点」を伝授。美術館へ足を運ぶのが、今までの何倍も待ち遠しくなります。
西洋古典絵画の「読み方」を身につければ、旅先や美術館で出会うすべての作品があなたの友人に。豊かで知的なライフスタイルの基盤を作ります。

● マリー・アントワネットスタイル展から始まる旅
✦ Standard:ときめきの入り口(初心者の方へ)
〜時代を越えて愛されるファッション・アイコンの秘密〜
ロンドンの V&A 美術館で大きな話題を呼んでいる「マリー・アントワネット・スタイル」展。2026年夏には、待望の日本上陸(横浜美術館)が決定しています。
実は、海外の展覧会が来日する際、すべての展示品が運ばれてくるわけではありません。本講座では、ロンドンでの“オリジナル展示”の内容をいち早く体験し、貴重な展覧会をさらに深く楽しむためのエッセンスを先取りしてお届けします。
18世紀の宮廷を彩ったドレスから、現代のモード界にまで影響を与え続ける彼女の魅力。ファッションを軸に、そのイメージの変遷をやさしく紐解いてみませんか?
時代を旅するファッション・ストーリー
- 18世紀:王妃が生きた「リアルな時代」 パニエを膨らませた豪華なドレスから、物議を醸したシュミーズ・ドレスまで。王妃が身に纏った衣装に込められた、彼女の真実の姿を見つめます。
- 19世紀〜現代:甦るリバイバルと永遠のアイコンへ 悲劇の王妃から「憧れのミューズ」へ。19世紀にナポレオン3世の妃ウジェニーらが熱狂した「アントワネット・スタイル」のリバイバルから、現代のハイブランドや映画におけるポップな再解釈まで。没後200年以上を経てもなお、彼女のイメージがどのように形を変え、世界中のクリエイターを魅了し続けているのか、その変遷を鮮やかに辿ります。
マリー・アントワネットという一人の女性が、いかにして「スタイル」そのものになったのか。 横浜美術館での開催を心待ちにしながら、一足先にロンドンの展示をのぞき見るような感覚で、王妃の美学に触れてみましょう。
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