

7. 英国の新古典主義
ロココの華やかな装飾への反動から、
18世紀のイギリスでは理性と秩序を重んじる新古典主義が広まった。
啓蒙思想やグランド・ツアー、ヘルクラネウム・ポンペイの発掘によって
古代ギリシャ・ローマへの憧れが高まり、
ジェームズ・スチュアートやウィリアム・チェンバーズが古典建築を英国へ紹介した。
さらにロバート・アダムが建築・室内・家具を統合したトータルデザインを完成させ、
新古典主義はカントリーハウスや英国式庭園へと発展した。
その後、ウェッジウッドやボールトン、ヘップルホワイト、シェラトンらの活躍と
産業革命によって生活文化へ広く普及し、英国デザイン文化の基盤となった。
はじめに:イギリスの新古典主義
①背景 “なぜ古代は理想?”
②グランド・ツアー
③ロバート・アダム
④室内装飾への影響:サイオン ・ ハウス
⑤室内装飾への影響: ケンウッド ・ハウス
⑥室内装飾への影響:オスタリー ・ハウス
⑦英国式庭園
⑧新古典主義がイギリス文化へ与えた影響
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