芸術鑑賞に飢えていた私。どっぷり堪能させて頂きました〜!この展示会の素晴らしさはルネサンスから近代絵画までの西洋絵画の流れを一気見出来るところだと思います。昨年ロンドンに行った時にナショナルギャラリーは人もさほど多くなくゆっくりと鑑賞出来ましたが、このような大絵画展となると通常、パンダを見るかの如く人酔いしながらの鑑賞となります。が、しかし!
今回コロナ感染予防対策として時間予約制度を導入していて、けっして現地のようにゆったりと言う訳ではありませんが、絵画を鑑賞できる範囲の人混みでした。最近はルネサンスブームな私ですが、今回の展示会の中の一つのチャピター”グランドツアー”はとても楽しみでした。久しぶりのクロード・ロランやカナレットを見て18世紀にタイムトリップしつつ、最後にゴッホのひまわりを見て、この展示が終わるまで6展しかないひまわりの内2展が日本にあるんだと思うと、私達は芸術に触れる機会になんて恵まれているのだろうと、なんだかとても有り難い気持ちで会場を後にしました。
今日は午後からの鑑賞だったのでランチは韻松亭で。ここで不忍の池の蓮の花が揺れるのを眺めながらのランチは一瞬東京にいることを忘れるほど、ゆっくりと時が流れます。この界隈に行く時はオススメです。
これに西京漬と麩饅頭がつきます✨
猛暑の8月が終わり、これから少しずつ涼しくなると、芸術の秋、そして食欲の秋です♬
サロンでは両方を満たす”ルイ15世様式と秋のランチ会”を催します。皆様、是非いらして下さいね💜