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マリーアントワネットとターシャが

夢見た ”地上の楽園”

先日マリーアントワネットの愛した楽園、王妃の村里(アモー) について知人と話していると、 "ターシャの世界だね。18世紀の農家暮らしをリアルタイムにしていたから" と聞き、とても興味がわいて調べてみました。

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ターシャ・チューダー氏は絵本や料理本作家と言う認識しか無かったのですが、18世紀の農家を現代に甦らせる暮らし方をされ、"地上の楽園" と呼ばれる庭園も作られました。本だけでなくDVDも拝見したところ、道具まで18世紀の時代にこだわって暮らしている様にビックリしました。そして何よりも自分が好きな暮らしに没頭して貫いた生き方に感動しました。

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その農村暮らしを気が向いた時だけ楽しんだのが王妃でした。アモーに宿泊することはなく、宿泊は近くにあるお気に入りの離宮、プチトリアノン宮殿でした。王皇貴族たちの間では庭園にアモーを持つことが流行していました。彼女が初めてアモーを所有した訳ではなかったのです。そう!正に本気のおままごと!!

18世紀に王妃が憧れたシンプルなの暮らし。その時代の農家の暮らしを現代に甦らせたターシャ。"地上の楽園" が時代を越えて2人を繋いでいるのかなぁ♪、、、なんて思いを馳せている今日この頃です。

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